お護摩は、真言宗の開祖、弘法大師 空海が海を越えた唐から持ち帰った真言密教の秘法です。
不動明王様の智慧の炎で、苦の根源である煩悩を焼き清め、さまざまなお願い事を仏さまに届けます。

悩みや苦しみを払います

今、生きているあなたが、より幸せでありますよう、ご祈願するのが護摩祈願です。

一年の初めには、厄除けや災難除け、家内安全、身体健全などのお札をお申し込みになり、清々しい新年をお迎えください。

また、日常気になることがありましたら、いつでも護摩をお申し込みください。

私たちの外側にある災いを「厄」、内側の災いを「苦」と言います。
この「厄」を祓うのが護摩祈願です。

傳法院では、ご信徒のみなさまも一緒にお経をお唱えする、参加型の護摩祈願を行なっています。

祈祷日時

毎月 1日、15日、28日

いずれも午前11時より、30分程度行ないます。

ご祈祷の受付は、当日10分前にお越しいただくか、
事前にこちらからお申込ください。

護摩お申込み

また、上記の日程以外でも、不定期に護摩祈願を行なっております。
お電話でご予約の上、お越しいただければ、ご希望の日時にご祈祷をいたします。
自動車のお祓い、バイクのお祓い、赤ん坊の虫封じも、護摩祈祷をお申し込みください。

電話でも承っております 042-622-9341

元朝護摩・お正月の新春特別大護摩

お正月は、護摩祈願を行なう時間が以下のようになります。
なるべく年末までにお申込みください。

日にち 時間  
元旦 0時 事前にお申込みください
正月三が日 9:00~15:00 1時間おきに行ないます
1月15日 9:00~15:00    〃
2月1日 9:00~15:00    〃

お正月の特別大護摩のお申し込みは、こちらからどうぞ
新春大護摩お申込み

祈祷料

お護摩札 五千円

大護摩札 一万円

*お願い事は1件、大札は2件までです。
個人名のほか、社名、屋号、グループ名、ペットのお名前でも申し込めます。

厄年早見表(数え年)・災難除けを必要とする人

令和6年(令和6年2/4~令和7年2/3)

令和6年厄年早見表

願目(おねがいごと)の例

厄除け 災難除け 家内安全
身体健全 六三除け 商売繁盛
受験合格 交通安全(車中守り)
交通安全(おふだ) 方位除け
虫封じ 心願成就 大願成就
開運成就 家運隆昌 家業繁栄
社運隆昌 金運増大
対人友好 入学成就 学力向上
学業成就 就職成就
良縁成就 子宝授与 安産守護
当病平癒 手術成功 息災延命
精神堅固 情緒安定
身上安全 航空安全 旅行安全
鎮宅守護 悪縁消除 盗難除け
火難除け 成満御礼 成就御礼

お正月の予定

元日は、午前零時から護摩が始まります。

郵送分、後日お受け取り分も含め、年末までにお申し込みになられた護摩札は、この時間にすべてご祈祷いたします。

そののち、法話などがあり、午前1時で終了いたします。

そして、あらためて午前9時より、受付開始となります。
午前1時から9時までの間は、お寺でお札の受け取りやお申込みはできませんので、ご了承ください。

お寺では元日も含め、1月中は午前9時から午後4時半まで、窓口を開けております。
護摩札のお申込み、お受け取りは、この時間帯にお願いいたします。

なお、こちらのページからのお申込みは、24時間いつでも受け付けております。

事前申し込みのお願い

お正月、お寺にお越しになり、本堂にてご祈願をお受けになる方へ。
なるべく12月中にお護摩のお申し込みをお済ませくださるよう、お願いいたします。

当日のお申し込みは、お札の準備に時間がかかり、お待たせしてしまうことがございますので、
ぜひ事前にお申込みください。

おハガキでのお申込みの際は、余白に「〇月〇日〇時に参列希望」とお書きください。

護摩木(ごまぎ)

護摩を焚くときに使う、木の板です。
こちらに、お願い事とお名前をご記入いただきまして、実際の護摩祈祷の際にお焚き上げしております。

ご自分のお願い事だけではなく、ご家族やご友人のお願い事を申し込むこともできます。

日中は境内に護摩木を置いてありますので、参拝にお越しいただいた際にご記入していただけますが、遠方で来られない場合などは、こちらから代筆をお申し込みください。

護摩木の代筆

護摩木